医療・介護に特化した清掃業者として、
安全な空間づくりのお手伝いをいたします。
病院や介護施設は、免疫力や体力の低下した方が行き交う場所。
一般の施設では問題ないような軽微な汚れであっても、重大な病気を引き起こす原因となってしまいます。
株式会社ベーステックは、徹底的な清掃で、免疫力や体力の低下した方にも安心して頂ける、安全な病院・介護施設づくりのお手伝いをさせて頂いております。
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医療機関の清掃
院内感染を防ぎ、清潔で快適な環境を実現。
安全のための清掃をいたします。最も「清潔さ」が重視される場所、病院。
病院は大勢の患者様に、医療関係者、お見舞いに来る方がいらっしゃいます。 それだけに気をつけたいのが「院内感染」。見た目のきれいさだけでなく、本当の意味での「清潔さ」が求められる場所、それが病院なのです。 -
介護施設の清掃
菌を持ち込まない・菌を持ち出さない・菌を拡げない
を徹底。免疫力が弱い高齢者様を守ります。免疫力の弱いご高齢者は感染のリスクが高く、病院だけでなく介護施設でもインフルエンザやノロウイルスの集団感染の例も後を絶ちません。
ご利用者様に安心で快適な生活送っていただくために、徹底した感染対策を講じた清掃を行います。
ベーステックの
医療機関・介護施設の清掃のこだわり
- 1.カラーゾーニング – 清掃区域を分けて管理 –
医療施設内は、診断、治療、療養など、多くの役割に対応した施設や設備があります。
場所によって注意を払うレベルが異なってくるため、その段階ごとに区域を必要があります。 これを「カラーゾーニング」といい、色で分けることで他区域への菌の持ち出しや、他区域からの持込による交差汚染を防止します。
例えば、「手術室」「ICU」など、高レベルの清潔さが求められる場所は「清潔区域」とし、「細菌検査室」「病理検査室」など感染の発生源になり得る場所は「汚染管理区域」とするなどして、 病院全体の清潔さを保つ必要があります。区域 該当室 カラー 清潔区域
準清潔区域一般手術室、無菌製剤室、回復室、ICU、NICU、CCU、分娩室、心臓カテーテル検査室 一般清潔区域
一般区域診察室、一般病室、人工透析室、X線撮影室、調剤室、待合室、事務所、医局、会議室、食堂 汚染拡散防止区域 一般用トイレ、一般用ごみ処理室 汚染管理区域 細菌検査室、感染疾病室、解剖室、霊安室、患者用トイレ、使用済みリネン室、汚物処理室 - 2.カラーリング – 清掃用具を色分けし使用 –
ゾーニングは、清浄度レベルに応じて区域分けし、各ゾーンを色で識別すること。 そして、ゾーニングを清掃道具に反映させて色分けすることをカラーリングと言います。
清掃用具をゾーニングで区切った箇所ごとに色分けすることで、清掃道具や人間の手を経由した感染を防ぐことができ、他のゾーンへの汚染の拡散と伝播を防止します。 また、どなたがご覧になったとしても、その違いを明解することができ、安心感をお与えすることができると考えます。 - 3.オフロケーション – 常に清潔なものに交換して清掃 –
使用して汚れたモップをその場ですすいで再度使用するのではなく、常に清潔なものと交換し清掃。汚染の拡散を防止します。
交換のタイミングも決まりがありますので、作業スタッフによるムラもありません。
汚れた資材等は毎日洗濯し、漂白洗浄を行います。その後、洗濯した資材は天日干しを行い、完全に乾いたものを使用いたします。
また、モップやダスタークロスは洗濯だけでは汚れが落ちにくくなりますので定期的に漂白して清潔感を維持します。-
一般的なオンロケーション清掃
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ベーステックで採用しているオフロケーション清掃
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- 4.一方向拭き – 菌を拡げない –
弊社は一方向拭きでに清掃を徹底。
一方方向にのみ動かすことでホコリや汚れはモップの進行方向の先端に付着し、後方のきれいな部分で湿式清掃を行います。
使用するモップやクロスは、マイクロファイバー製を使用。マイクロファイバーとは、髪の毛の1/100の超極細繊維で断面が鋭角なくさび状になっており、 エッジ効果でミクロ単位の汚れや細菌までも除去できます。
また自重の6倍の水を吸い込む能力があるため、拭きあとが残らずきれいに仕上がります。
きれいな仕上がりだけでなく、有機物と汚れが同時に除去され、微生物制御を行うことが出来るのです。